三日月もまんまる~『満月の法則』を読んで

「満月の法則」(佐藤 康行 著/サンマーク出版)という本を読みましたので感想です。

著者の佐藤康行氏は、元トップセールスマン、ステーキレストランの経営等の経歴をお持ちの方です。

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「まんまる」の満月を意識すべし

「まんまる」って何?

月の三日月状態は、私達が地上から見ている状態でしかなくて、本来の月はいつでも「まんまる」の満月です。人や過去の嫌な物事についても、全体の一部分でしかないと物事を見るようにすれば不足も不満もない・・・・・・という主旨です。潜在意識に願いを届けても、不足や不満に感じる部分をいつまでも見ていれば、事態は好転せずに現状維持になってしまいます。書かれている様に、嫌な状態を見つめ続けるよりも「影部分を一時的に見ただけ~」と、気楽にやり過ごしてしまった方が良いですよね!
他にも「心のゴミ」という言葉でネガティブな感情を表していたり、表現として面白いと思いました。確かに、ネガティブは溜め込む必要の無いゴミです!!(笑)気付いたら心のお掃除を迅速にするべきですね。

『満月の法則』と潜在意識

この本の中では、潜在意識を本能や記憶領域と捉えていて、その下に「まんまる」領域である本来の自分があるという考え方です。本当の自分、なりたい自分になる為に潜在意識を使うという見方で読んでいけば、参考になる部分もありました。「信じる」や「成る」が出来なければ「在る」という前提だけ認識すればいいと説かれているのですが、自分でもいつか書きたいと思っていた部分で、納得させられました。
願望実現を目指していても、変わらない現状ばかり気になってしまって、潜在意識にブレーキをかけてしまっている方は多いと思います。ここで先程の、不足不満に対する考え方を思い出して欲しいのですが、影(不足不満)は一時の幻でしかないんです。自分が望む未来が確実に用意されて「在る」と知っていれば、影の時があろうと無かろうと、関係なくウキウキして待って居られますよね。そこが自分もなかなか理解に苦労したので、満月の比喩は、意識の理解に有効ではないかと思いました。

最終的には愛が大事

「まんまる」理論や「心のゴミ」という独特な単語や、最終的に向かう理論として「心を愛で満たすと嫌な過去も病気も全て消え、全て上手く行く」という内容なので、雰囲気的に合わない方もいらっしゃるかもしれませんが、心の階層的な分析の参考としては、面白いと思います。気分を変えて潜在意識にアプローチしたい、という方にもヒントになる部分があるかもしれません。

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